My life in NZ

ニュージーランドで、学生ビザ→ワーホリ→ワークビザと切り替えながら滞在する中で、経験したことや感じたことを書いていきます。

クイーンズタウンとはどんなところか!

 

今回は、私が住んでいる町、クイーンズタウンについて紹介します。

まず、クイーンズタウンは、ニュージーランドの南島の南にあります。

日本との位置関係はこんな感じ。

 

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右下の青いマークがクイーンズタウン

 

海外旅行の教科書“地球の歩き方”では、クイーンズタウンについて、以下のように説明されています。

風光明媚な南島のなかでも、特に1年を通して国内外の観光客が多く訪れる。荘厳にそびえる山々に囲まれ、美しくきらめくワカティプ湖畔があり、「ビクトリア女王にふさわしい」として名づけられた町。

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地球の歩き方2018~19年版の表紙は、クイーンズタウン!!

 

基本情報

人口:39,500人(2018年)

参照:Queenstown Lakes District Council

https://www.qldc.govt.nz/assets/Uploads/Our-Community/Population-Projections/QLDC-Growth-Projections-2018-to-2048-summary-table.pdf

気候

夏は北海道よりも涼しく、冬は北海道よりも暖かい。

→過ごしやすい気候

ただし、一日の寒暖差は大きい。これはクイーンズタウンに限ったことではありませんが、ニュージーランドは「一日の中に四季がある」といわれています。

なので、夏でも朝晩は冷えこみます。

参照:地球の歩き方

https://www.arukikata.co.jp/weather/NZ/

 

それでは、クイーンズタウンについて、私なりの解説をしていきます。

①観光地

景色がきれいなので、観光客がたくさんきます。特に夏に多く、冬は、スキーやスノボをする人が多く来ます。春と秋は若干閑散期になります。

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ゴンドラに乗って、山の上から見下ろすクイーンズタウン

上の写真は、先程の地球の歩き方の表紙と同じ場所です!

 

クイーンズタウンの景色は、スイスみたいです。(スイスに行ったことがないので、完全に想像です。笑)

“スイス“で画像検索したら、クイーンズタウンのような景色がでてきたので、やっぱりそうでした!著作権問題に引っかかったら厄介なので、他人の写真はここには載せません。興味がある方は検索してみてください。!

 

②家賃が高い

観光地だからだと思いますが、家賃やホテルなどアコモデーションの値段が、ニュージーランドの他の街よりも高いといわれています。

ちなみに、日本だと最低賃金は都道府県によって違いますよね。

例えば、東京は地方と比べると家賃は高いけど、最低時給も地方より高め。

ニュージーランドでは、最低賃金はどこも同じなので、最低賃金に近い給料で仕事をしている人達にとっては、クイーンズタウンに住むと、ちょっと厳しい。。泣

 

③スキー場がある

 タウン周辺(車で40~50分)に2つのスキー場があります。

・Coronet Peak タウン中心部から16km

・The Remarkables タウン中心部から24km

クイーンズタウンのスキー場のサイトはこちら↓

https://www.nzski.com/

クイーンズタウンは寒いとはいえ、北海道とかほど寒くはないので、雪質はそんなに良くはありません。べちゃべちゃだったり、ガリガリの氷だったり。。。そんなわけで、コロネット・ピークは、通称コンクリート・ピークと呼ばれています。笑

そんな風に呼ばれている場所でスキーしたいと思わないけどな!笑

 

ちなみにクイーンズタウンからもっと遠くまで行くと(車で1~2時間)、また別のスキー場が2つあります。

 

④ビザがとりやすい町なので、外国人が多く住んでいる

 

クイーンズタウンはここ最近、観光で急成長している町です。ただ、もともと人口が多い町ではなく、“ニュージーランド人“はそんなに多くは住んでいません。そこで、色々な仕事で人手不足になっているので、外国人へのビザが、他の街よりもおりやすいといわれています。

例えば、私はFood and Beverage Attendant(ウェイトレス)としてワークビザをだしてもらっています。おそらくこのような職種だと、他の主要都市(オークランドやクライストチャーチやウェリントン)では、現地人が多いので、レストランマネージャーや、スーパーバイザーなど、何かしらのポジションに就いていない限り、ワークビザを発行してもらうのは厳しいと思います。

移民局に対してビザの申請をする際、「ニュージーランド人でこの仕事をする人が他にいない」ことを証明しなければいけないので、現地人が多く住む街では、通常、高いスキルを持っている人でなければ、ワークビザは発行してもらえません。クイーンズタウンには現地人が少ないので、特別なスキルや資格を必要としない仕事でも、私のように、ビザをもらって働いている外国人が多くいます。

 

今回はこのへんで。

また、クイーンズタウンの細かい情報も記事にしていきたいと思います。

読んでいただいて、ありがとうございました!

北海道出身者は、寒さに強いか?

こんにちは!

南半球は現在秋。クイーンズタウンでは、最近、紅葉がきれいで、山のてっぺんにも雪が少しつもり始め、朝晩はとても冷え込む、今日この頃。。

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湖沿いの散歩道の紅葉

 

こんなことを記事にしてみようと思います。

”北海道出身者は寒さに強いのか” 

 

さて、みさなんご存知の通り、私の地元、北海道の冬はとても寒いです。

街中でも積雪が多く、道路は雪で覆われ、除雪車がはいり、家の前は、雪かきをしないと車を出せません。

では、そんな寒くて雪が多い北海道で生まれ育った道産子は、寒さに強いのでしょうか。

実際に、それよりも暖かい場所(東京など)で冬を経験すると、周りの人から、

「あなたは北海道出身なんだから、こんな寒さは余裕でしょう」

と言われます。

 

いまクイーンズタウンで、私に同じことが起きています。

クイーンズタウンは、冬はとても寒い場所として有名で、スキー場もいくつかあります。

でも、温度は東京の冬くらいで、北海道の冬ほど寒くはありません。実際、クイーンズタウンでは、真冬(6~8月)でも街中では雪はほとんど降りません。

 

クイーンズタウン、東京、札幌の温度を比較してみましょう。

 

クイーンズタウン

最高気温の月平均

最低気温の月平均

6月

8度

0度

7月

8度

0度

8月

10度

1度

 

※参照 以下サイト 何年のデータなのか記載されていませんでしたが、最近のってことで。笑

www.holiday-weather.com



東京

最高気温の月平均

最低気温の月平均

2018年12月

12.1度

4.7度

2019年1月

10.3度

1.4度

2019年2月

11.6度

3.3度

 

札幌

最高気温の月平均

最低気温の月平均

2018年12月

1.4度

-4.0度

2019年1月

-0.2度

-5.9度

2019年2月

0.3度

-5.7度

※参照:気象庁ホームページ

www.data.jma.go.jp

と、上の資料からもわかるように、クイーンズタウンの冬の温度は東京の冬と同じくらいで、北海道の冬の方が断然寒いのです。

ちなみに、資料は北海道最大都市、札幌のものですが、北海道には札幌より寒い場所もたくさんあります。

 

そんな極寒(?)の地、北海道からクイーンズタウンに来て、冬を経験してみると。。。

こっちに住んでいる日本人からは、

「あなたは北海道出身なんだから、こんな寒さは余裕でしょう」と、日本にいた時と同じことを言われ、

北海道という地名を知らない外国人からも、私が「寒い」と言うと、「でもあなたの地元は日本の北の方でしょ?ここよりももっと寒いんじゃないの?」

と言われます。

 

確かに、北海道の方が外の気温は低いです。

でも、だからクイーンズタウンの冬は余裕なんてことは全くありません!!

私には、クイーンズタウンの冬も、東京の冬も、すごく寒く感じます。

 

なぜなら、、、

北海道は建物の中がとても暖かい。

私が中学生くらいまでは、真冬に家の中ではストーブをガンガン焚いてTシャツで過ごしていた記憶があります。

今は、地球温暖化に考慮して、そんなことはしません。

もっと着込んで、ストーブの温度は下げます。

どうでも良いですが、私は、真冬にストーブをガンガン焚いてアイスクリームを食べるのが大好きです。

環境に悪いですね。。。

 

それに対して、ここ、クイーンズタウン。

建物の中、寒すぎる!!!

家も職場も。日本の建物と比べたら、簡易的な造りの建物が多いと思う。あと、古い建物も多い。

というわけで最近は「It’s freezing!!」とよく言っています。

(Freeze=凍る、Freezer=冷凍庫、凍るように寒いということです。)

 

日本でも、、、

お正月におばあちゃん家にいった際(私のおばあちゃんは本州に住んでいます)

簡易的なヒーターと、こたつだけで、寒いなーって思った記憶があります。

うちみたいにストーブがんがんじゃなかったから、いっぱい着込まなきゃいけなかった。笑

クイーンズタウンの家の中よりは、だいぶましだったけど。

 

北海道の方が、建物の中は暖房がしっかり効いていて、断然暖かい。それに慣れているので、こっちの冬は寒い。

と、感じます。

 

でも確かに、東京やクイーンズタウンでは、冬に外を歩いても、寒すぎて霜焼けになったり、顔が痛くなったりすることは、ほとんどないです。

 

ただ単純に、こっちの冬でも寒く感じるし、余裕ではない!

 

ということで、

北海道出身者は寒さに強いわけではない。

むしろ寒いの苦手な人も多いのでは?と私は思っています。

これ、同じく北海道出身の人には、共感してもらえるんじゃないかな?

 

ちなみに、

道産子は、暑いのも、もちろん苦手。笑

 

以上、道産子が、クイーンズタウンで、冬に感じたことでした。

読んでいただき、ありがとうございます!

一時帰国して感じたこと。

日本へ2週間だけ一時帰国しました。

2年弱ぶりに日本に帰って、感じたことを書きます。

 

  1. 食べる物全てが美味しい(安いチェーン店でも、めっちゃ美味しい!!)

  日本で食べた物は、コンビニ、ファミレス、安い居酒屋、チェーンのカフェ、

  どこの物でも美味しい!!安くても美味しい!!あと、やっぱり日本米は本当に

  美味しい!!!こっちの食べ物が美味しくないわけではないのですが、やはり

  日本人だから日本の食べ物が一番美味しく感じるんだと思います。

日本に2週間だけ一時帰国しました。

2年弱ぶりに日本に帰って、感じたことを書きます。

 

2年弱ぶりに日本に帰って、感じたことを書きます。

 

 

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①食べる物全てが美味しい(安いチェーン店でも、すごく美味しい!)

 

日本で食べた物は、コンビニ、ファミレス、安い居酒屋、チェーンのカフェ、どこの物でも美味しい!!安くても美味しい!!あと、やっぱり日本米は本当に美味しい!!!

こっちの食べ物が美味しくないわけではないのですが、やはり日本人なので、日本の食べ物が一番美味しく感じるんだと思います。

 

②色々な物が、小さく、低く感じる(椅子、洗面台など)

 

欧米諸国(ニュージーランドも含む)の人達は、私たちより背が高く、足が長いので、こっちの物は日本の物より高い、ということに、久しぶりに日本に帰ると気づかされました。自分もずっと日本で育った日本人のくせに、さらにそんなに背が高いわけでもないくせに、洗面台とか、こんなに低かったっけ???とか思ってしまいました。

 

③東京は本当に人が多すぎる。。。。。!!!!!

 

ニュージーランドの良いところの一つは、人が少ないところです。

国土面積は日本とほぼ同じですが、人口は500万人程です。北海道の人口くらいです。

それに対して日本は、1億2千万人。桁が2つも違います。ニュージーランドの人口密度がどれだけ低いかわかると思います。

そして、日本の中でも、言うまでもなく東京の人口密度はやばいです。

私は数年前に東京で1年半くらい働いていたことがあります。

毎日満員電車で出勤していました。今考えたら、よくそんなことできたな。。。と思います。ニュージーランドのような人が少ない国で、さらにクイーンズタウンのような小さな町に住んでいるので、東京に行って人の多さに圧倒されました。

 

④免税について

 

よく街中で ”Tax Free” の表示を見るかと思います。

それは、外国人旅行者が消費税を払わずに買い物ができるというものですが、実は対象者は外国人だけではありません。

日本人でも、海外に2年以上住む人は免税で買い物できる、ということを、クイーンズタウンで知り合った日本人の方に教えてもらいました。

私はニュージーランドに来てまだ1年と9か月ですが、今のビザがきれるまで、とすれば、2年以上滞在する予定になります。そういう場合も対象らしいです。

消費税は8%なので、高い買い物をしない限り、そんなに得は無いですが(1万円分の買い物をしても、800円免除される程度なので)、どんなもんか試しに免税で買い物をしてみました。

免税は、免税対象店でなければできません。ドラッグストアや電化製品点、洋服屋さん(ユニクロとか)でよく免税の表示を見ます。

私はドラッグストアで買ってみました。

免税で買い物をしたいと伝えて、パスポートを見せると、書類を貼られました。

そして、日本から出国する際、空港で、税関でパスポートとレシートを見せて手続きは終わりました。私の場合、買った物をチェックされることもありませんでした。物によるのかな??

免税で買える物には、一般物品と消耗品があって、私がドラッグストアで買った物(化粧品等)は、消耗品です。消耗品の場合、日本から出国するまで、使用してはいけないというルールになっています。

そりゃそうですよね。消耗品には食品も含まれるので、日本国内で消費できるのであれば、日本に住んでいる人が外国人旅行者にお願いして、免税で買ってもらった物を食べるという、ずるもできてしまうので。

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日本から出国するまで使用してはいけないので、袋が閉じられています。

以下の政府のサイトで、詳細を確認することができます。

http://www.mlit.go.jp/kankocho/tax-free/about.html

日本へ2週間だけ一時帰国しました。

2年弱ぶりに日本に帰って、感じたことを書きます。

 

  1. 食べる物全てが美味しい(安いチェーン店でも、めっちゃ美味しい!!)

  日本で食べた物は、コンビニ、ファミレス、安い居酒屋、チェーンのカフェ、

  どこの物でも美味しい!!安くても美味しい!!あと、やっぱり日本米は本当に

  美味しい!!!こっちの食べ物が美味しくないわけではないのですが、やはり

  日本人だから日本の食べ物が一番美味しく感じるんだと思います。

 

  

日本へ2週間だけ一時帰国しました。

2年弱ぶりに日本に帰って、感じたことを書きます。

 

  1. 食べる物全てが美味しい(安いチェーン店でも、めっちゃ美味しい!!)

  日本で食べた物は、コンビニ、ファミレス、安い居酒屋、チェーンのカフェ、

  どこの物でも美味しい!!安くても美味しい!!あと、やっぱり日本米は本当に

  美味しい!!!こっちの食べ物が美味しくないわけではないのですが、やはり

  日本人だから日本の食べ物が一番美味しく感じるんだと思います。

 

今のビザがきれる10月まで、一時帰国はしなくても良いかな、お金もかかるし、、、って思ってましたが、やっぱり帰れて良かったー!!

日本の家族と友達に会うと安心する。あとやっぱり、北海道は良いなーーーって改めて思った!ニュージーランドと雰囲気ちょっと似てるし。

文章ばっかりのブログになってしまいましたが、読んでいただいてありがとうございました!

私の仕事、職場について

私の仕事について紹介したいと思います。

私は今、ホテルの中にあるレストランとバーで、ウェイトレスとして働いています。

こっちでは、Food and Beverage Attendant と呼ばれています。

 

そんなに大きなレストランではなくて、全部で70席くらい。

ここではランチの営業はしていないので、私たちは朝と夜に働きます。

朝仕事に行って、昼頃に一旦終わり、5~6時間後に再び出勤。

朝と夜の両方働くのが週に3~4回、それ以外は朝のみ、または夜のみのシフトです。

 

朝食はビュッフェスタイル、夜はアラカルトスタイル。

朝の仕事は、ビュッフェの食べ物の補充、テーブルの片づけ、会計など

夜は、注文をとって料理を出す、あとはドリンクを作ったり。

 

客層:一番多いのが、中国人とオーストラリア人

この2か国からのお客さんは年中途絶えることはない!

それ以外だと、ニュージーランド人、アメリカ人、インド人、日本人、韓国人、ヨーロッパ系も多いです。

 

朝のビュッフェにあるメニューは、こんな感じ。

スクランブルエッグ、ボイルドエッグ(ゆで卵)、ベーコン、ソーセージ、マッシュルーム、ハッシュブラウン、パンケーキ、フライドライス、スパゲッティ、フルーツ、ヨーグルト、サラダ、トースト、シリアル、、、など

 

お客さんの国籍によってビュッフェの食べ物の減り具合が違って、おもしろいです。

中国人は、ボイルドエッグをよく食べる。あと、お湯とホットミルクがすぐなくなる。

欧米系のお客さんは、案の定、スクランブルエッグ、ベーコン、ソーセージなどをよく食べる。

インド人は、ベジタリアンが多いので、ベーコンとかはもちろん食べないし、人によっては卵も食べない人もいるので、食べ物の選択肢が狭まる。

 

夜のメニューは、

ステーキ、ラム、サーモン、ポークベリー、パンプキンリゾット、パイなど、あとはフィッシュ&チップスとかバーガーもあります。

 

ディナーの時に、お客さんと喋るのが楽しいです。

日本に行ったことあるよ!って言う人も結構いる。特に冬にはクイーンズタウンにスキー、スノボをしに来る人が多く、そういう人たちの中には、ニセコに行ったことがある人も結構いて、道産子としては嬉しいです。

でもお客さん(特にオーストラリア人などネイティブスピーカー)の言ってることを完全に理解していないことも多くて、わかんない時はとりあえず笑う。

たまにお客さんがジョークを言って、意味わかんないけど笑う。そのお客さんは、私がジョークで笑ってると思ってると思うけど、本当は、理解できなくて何て言えば良いかわからないから、ただ笑う。笑

でも、フレンドリーで良いお客さんが多くて、この仕事は楽しいです。

一緒に働いているホテルの人たちも、良い人が多くて、本当にここは良い職場です。

 

ちなみにクイーンズタウンには外国人が多くて、私が働いているホテルにも、ニュージーランド人は数人しかいません。

アジア、南米、ヨーロッパ、フィジーなど、、色んな国から来て一緒に働いて、文化とか常識が違ってすごくおもしろいです。びっくりしたり、腹立つことも多い。笑

 

正直、日本で会社員をしていた時、仕事を楽しいと思ったことは一時もありませんでした。

ただ、生きていくためにしなければいけないとこ、と思っていました。

それは、仕事の内容、職場の雰囲気、人間関係、日本社会、サービス残業などなど、理由はいっぱいあったし、自分の心に余裕が無かった、っていうのも大きいと思います。

 

もちろん、ニュージーランドに来ようが、どこで働いたって、仕事には嫌なことなんていくらでもありますけどね!!

 

ただ、今の仕事と職場は本当に好き!!

そんな話でした。

ここまで読んでいただいて、ありがとうございます。

 

How long the daylight is in Queenstown in summer / 最近のクイーンズタウンの日の長さ

This time I'd like to show you how long the daylight is in Queenstown these days.

Queenstown is located in the south of South Island in New Zealand, so the daylight is quite long in summer, even though it is not like the midnight sun.

It gets dark finally at 10pm, so at 9pm I feel like it's still 6pm.

Drag down to see the photos of the lake and mountains in different time of a day.

 

今回は、クイーンズタウンの最近(夏)の日の長さを、写真と一緒に投稿します。

まず初めに、、、クイーンズタウンは、ニュージーランドの南島の南に位置しています。

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青い点がクイーンズタウン (Queenstown) です

 

北極圏で夏に白夜があるように、南半球の南でも夏には日が長くなります。

クイーンズタウンは白夜まではいかないですが、最近は夜10時を過ぎて、やっと暗くなり始めるくらいです。

ちなみに、、、

北半球:12月末に冬至、北にいくほど寒い

南半球:12月末に夏至、南にいくほど寒い

 

ただ、ニュージーランドではサマータイム(こっちでは "Summer Time" ではなく、"Daylight Saving" と呼ばれています)を導入していて、夏には1時間早めているので、実際の時間では9時くらいに暗い、ということになります。

そう考えると、北海道よりちょっと日が長いくらいですかね??

実際に緯度を調べてみました↓

クイーンズタウン:南緯45度くらい

北海道稚内市(北海道の一番北):北緯45度くらい

赤道からの距離が、クイーンズタウンと稚内は同じくらい、ということになりますね。

 

実際の明るさを写真に撮ってみました。

朝、仕事前は、このくらいの明るさ。

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5:20 am 薄明るくなり始めている

 

昼間。同じ場所。天気が良いとすごくきれいな、湖と山の景色。

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クイーンズタウンの最近(夏)の日の長さについて

 

北半球では12月末に冬至なので、その逆の南半球では今は夏至、一年の中で最も日が長い時期です。

クイーンズタウンは、ニュージーランドの南島の南に位置しています。

北半球では北にいけばいくほど寒くなりますが、南半球はその逆なので、南の方が寒くなります。そして同様に、北極圏にいくと夏は白夜があるように、南半球の南でも夏は日がすごく長いです。

クイーンズタウンも、白夜まではいかないですが、最近は日が長く、夜10時ころにやっと暗くなります。

クイーンズタウンの最近(夏)の日の長さについて

 

北半球では12月末に冬至なので、その逆の南半球では今は夏至、一年の中で最も日が長い時期です。

クイーンズタウンは、ニュージーランドの南島の南に位置しています。

北半球では北にいけばいくほど寒くなりますが、南半球はその逆なので、南の方が寒くなります。そして同様に、北極圏にいくと夏は白夜があるように、南半球の南でも夏は日がすごく長いです。

クイーンズタウンも、白夜まではいかないですが、最近は日が長く、夜10時ころにやっと暗くなります。

クイーンズタウンの最近(夏)の日の長さについて

 

北半球では12月末に冬至なので、その逆の南半球では今は夏至、一年の中で最も日が長い時期です。

クイーンズタウンは、ニュージーランドの南島の南に位置しています。

北半球では北にいけばいくほど寒くなりますが、南半球はその逆なので、南の方が寒くなります。そして同様に、北極圏にいくと夏は白夜があるように、南半球の南でも夏は日がすごく長いです。

クイーンズタウンも、白夜まではいかないですが、最近は日が長く、夜10時ころにやっと暗くなります。

 

そして、夜。

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9:45 pm

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10:00 pm

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10:30 pm

10:30 になると、さすがに真っ暗ですね。

 

夏は日が長くて楽しいです。夜の9時になっても、まだ6時くらいなんじゃないかと錯覚してしまいます。

 

それでは、見ていただいて、ありがとうございました!

How I spent Christmas in Queenstown / クイーンズタウンでのクリスマス

So this time I will write about my Christmas days in Queenstown.

 

As you already know, it's summer in New Zealand now.

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Big Christmas tree in town


 

On Christmas Eve, we had BBQ at my friend's place.

 

Next day, on 25th, I worked for breakfast from 5:30 in the morning.

We had quite many guests because most of restaurants in town were closed.

After we closed the restaurant, we had staff lunch with some roasted chicken, salad, ice cream, and more stuff.

In the evening, I had BBQ again, this time at my place with my flatmates.

 

So I spent my Christmas doing BBQ! Both 24th and 25th were really fun, thanks to my friends!

 

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One of the beautiful sunny days in late December in Queenstown

For me it is second time to spend Christmas in Queenstown, but I still feel weird to have it in the middle of summer.

I never had BBQ during Christmas time when I was in Japan, because it's winter!

 

I miss white Christmas, but at the same time it is so nice that we have sun until 9:00pm and we can do BBQ, and stay outside until late.

 

So this is how I spent my Christmas this year.

Thank you so much for reading.

 

クイーンズタウンでの今年のクリスマスについて書きたいと思います。

24日も25日も、BBQをしました。

 

24日は友達の家でBBQ。

 

25日は、朝働いて、お昼はスタッフ用のクリスマスランチがありました。

25日はうちのホテルのレストランはお客さんが結構多かったです。

なぜならこの日はタウンのレストランはほぼすべて閉まっているので。

 

そして夜はうちでフラットメイトとBBQ。

BBQずくしのクリスマスでした。

 

日本だとクリスマスは冬なので、真夏にBBQしながら過ごすクリスマスは何か変な感じがします。ホワイトクリスマスも良いけど、こっちで夜9時過ぎても明るくて、外でBBQしながら過ごすのもすごく楽しかったです!

 

今年のクリスマスはこんな感じでした。

読んでいただいてありがとうございます。

 

あと、ブログに写真を張り付けたいのに、なぜかできません!!

自分がパソコン音痴すぎてイヤになる!!

 →やり方わかったので写真を張り付けました!

クイーンズタウンでのワークビザ取得までの課程②~ビザ申請に必要なもの。無犯罪証明書~

ワークビザには様々な種類があり、また、個々人の状況によって申請に必要なものは違います。さらに、申請の条件や申請料金、必要なものは都度変わっているので、申請時点での条件やルールを確認する必要があります。

申請フォームを埋めて、証明写真を撮るのは誰もがすることですが、

私の場合、それ以外に以下の2点、やらなければいけないことがありました。

  1. Police Certificate(警察証明書、無犯罪証明書)の取得。
  2. 健康診断の再検査を受ける

 

今回はまず①について書きたいと思います。

 

ワークビザ申請フォームをもらい、目を通した時。

そこには、“You must provide police certificates from your country of citizenship if you plan to be in New Zealand for 24 months or longer (including any time you have already spent in New Zealand)” と書かれていました。

つまり、これまでニュージーランドに滞在した期間を含めて2年以上の滞在になる予定の人は無犯罪証明書を自分の国から発行してもらい、移民局に提示しなければいけない、ということ。

私はビザ申請の準備を始めたこの時点で、既にニュージーランドに来てから1年と2か月以上経っていました。(初め学生ビザで入国して、3か月語学学校に行ってからワーホリビザに切り替えたので)→無犯罪証明書を取得しなければならない。

 

ちなみに、ワーホリビザで入国して、ワークビザに切り替える人は、ワーホリがきれる前にワークをもらえたら、合計滞在期間が2年以内になるので、無犯罪証明書の取得は必要ありません。(2018年8月時点)

 

この無犯罪証明書について調べてみると、、、

交付には2か月かかるとか!!(大使館ページ参照)

https://www.nz.emb-japan.go.jp/visiting_japan/police_certificate_j.html

この時点で8月中旬。私のワーホリ、10月2日まで。すでに手遅れ、、、もし今すぐ申請して10月中旬に無犯罪証明書が届いたとしても、そこからワークビザ申請するの!?!?→めっちゃ時間かかる!!→これについては下で追記します。

 

さらに、申請するには日本大使館(ウェリントン)か領事館(オークランド、クライストチャーチ)に行かなきゃいけないらしい。

てことで、急遽、次の週で予約が空いている日に大使館に行くことになりました。

大使館では、ワークビザ申請時に移民局に提出する書類を見せなければなりません。無犯罪証明書は誰でも申請できる訳ではないらしく、ビザ申請のために必要、ということを証明しないといけないようです。あとは指紋をとられます。指紋をとられたことなんて無いから、犯罪者になった気分でした。

 

 

結果的には、私の無犯罪証明書は1か月半くらいで届きました。時期によっては2か月以上かかる場合もあるらしいので、早めに申請するに越したことはないですね。

 

それから、先ほど上に書いた、ワークビザは無犯罪証明書が届くのを待ってからじゃないと申請できないのか?について。

ワークビザ申請時に、無犯罪証明書以外の全ての書類を揃えて、無犯罪証明書は現在申請中で、入手次第移民局に提示します、とすれば申請することができます。

ただその際に、無犯罪証明書を申請した証明が必要なので、日本大使館でレシートをもらって、それをワークビザ申請時に一緒に出します。レシートはReference letterとも呼ばれているみたいです。

 

余談なんですが、この無犯罪証明書、自分の国から発行してもらうので、出身の国によって、申請方法や交付にかかる時間が違います。

私の周りでは、オンラインで申請した!とか、1週間で届いた!っていう人達もいたので、良いなーーーって思ってました。私はわざわざ飛行機でウェリントンまで行って申請したので、時間もお金もかかりました。交付までにも1か月半かかったので、届くまでの間にワーホリがきれて、結局ワークビザがくるまで3週間程ほど、働けなくなりました。

 

私のビザ申請の下調べ不足で、警察証明書が必要なことと、それの取得に2か月かかるのを知らなかったことについて、反省しました。当たり前のことですが、ちゃんと前もって調べて、早めに準備するのが一番良いですね。