My life in NZ

ニュージーランドで、学生ビザ→ワーホリ→ワークビザと切り替えながら滞在する中で、経験したことや感じたことを書いていきます。

私の仕事、職場について

私の仕事について紹介したいと思います。

私は今、ホテルの中にあるレストランとバーで、ウェイトレスとして働いています。

こっちでは、Food and Beverage Attendant と呼ばれています。

 

そんなに大きなレストランではなくて、全部で70席くらい。

ここではランチの営業はしていないので、私たちは朝と夜に働きます。

朝仕事に行って、昼頃に一旦終わり、5~6時間後に再び出勤。

朝と夜の両方働くのが週に3~4回、それ以外は朝のみ、または夜のみのシフトです。

 

朝食はビュッフェスタイル、夜はアラカルトスタイル。

朝の仕事は、ビュッフェの食べ物の補充、テーブルの片づけ、会計など

夜は、注文をとって料理を出す、あとはドリンクを作ったり。

 

客層:一番多いのが、中国人とオーストラリア人

この2か国からのお客さんは年中途絶えることはない!

それ以外だと、ニュージーランド人、アメリカ人、インド人、日本人、韓国人、ヨーロッパ系も多いです。

 

朝のビュッフェにあるメニューは、こんな感じ。

スクランブルエッグ、ボイルドエッグ(ゆで卵)、ベーコン、ソーセージ、マッシュルーム、ハッシュブラウン、パンケーキ、フライドライス、スパゲッティ、フルーツ、ヨーグルト、サラダ、トースト、シリアル、、、など

 

お客さんの国籍によってビュッフェの食べ物の減り具合が違って、おもしろいです。

中国人は、ボイルドエッグをよく食べる。あと、お湯とホットミルクがすぐなくなる。

欧米系のお客さんは、案の定、スクランブルエッグ、ベーコン、ソーセージなどをよく食べる。

インド人は、ベジタリアンが多いので、ベーコンとかはもちろん食べないし、人によっては卵も食べない人もいるので、食べ物の選択肢が狭まる。

 

夜のメニューは、

ステーキ、ラム、サーモン、ポークベリー、パンプキンリゾット、パイなど、あとはフィッシュ&チップスとかバーガーもあります。

 

ディナーの時に、お客さんと喋るのが楽しいです。

日本に行ったことあるよ!って言う人も結構いる。特に冬にはクイーンズタウンにスキー、スノボをしに来る人が多く、そういう人たちの中には、ニセコに行ったことがある人も結構いて、道産子としては嬉しいです。

でもお客さん(特にオーストラリア人などネイティブスピーカー)の言ってることを完全に理解していないことも多くて、わかんない時はとりあえず笑う。

たまにお客さんがジョークを言って、意味わかんないけど笑う。そのお客さんは、私がジョークで笑ってると思ってると思うけど、本当は、理解できなくて何て言えば良いかわからないから、ただ笑う。笑

でも、フレンドリーで良いお客さんが多くて、この仕事は楽しいです。

一緒に働いているホテルの人たちも、良い人が多くて、本当にここは良い職場です。

 

ちなみにクイーンズタウンには外国人が多くて、私が働いているホテルにも、ニュージーランド人は数人しかいません。

アジア、南米、ヨーロッパ、フィジーなど、、色んな国から来て一緒に働いて、文化とか常識が違ってすごくおもしろいです。びっくりしたり、腹立つことも多い。笑

 

正直、日本で会社員をしていた時、仕事を楽しいと思ったことは一時もありませんでした。

ただ、生きていくためにしなければいけないとこ、と思っていました。

それは、仕事の内容、職場の雰囲気、人間関係、日本社会、サービス残業などなど、理由はいっぱいあったし、自分の心に余裕が無かった、っていうのも大きいと思います。

 

もちろん、ニュージーランドに来ようが、どこで働いたって、仕事には嫌なことなんていくらでもありますけどね!!

 

ただ、今の仕事と職場は本当に好き!!

そんな話でした。

ここまで読んでいただいて、ありがとうございます。