外国人が使うおもしろい英語表現
今回は、外国人と話していて、”おもしろい使い方だなー!”と思った英語表現です。
英語学習の参考にはなりませんのでご了承ください。笑
単純に、へぇ~ってなるだけです。
①ペーパーカッター=ギロチン(guillotine)
オフィスによくある、大きな、紙を置いて、刃の部分を下して紙を切る、ペーパーカッター、裁断機です。
以前ニセコで、ワーホリの外国人と一緒に働いていた時。職場の事務所にあった紙の裁断機のことを、彼らはギロチンと呼んでいました。
”そこのギロチン使えば良いじゃーん!”みたいなノリで喋ってて、え!何の話!怖い!!って思いました。笑
ニュージーランド人とドイツ人が違和感なくそう呼んでいたので、共通の認識なのかなと思います。私の持っている電子辞書でもguillotineで調べると、ちゃんと裁断機の意味も出てきました。もちろん、もともとの断頭台の意味もあります。
②イギリス人にとって、掃除機(をかけること)=フーヴァー(hoover)
イギリス人と一緒に働いていた時、その子がよく”I’m gonna hoover.” と言っていました。
聞いたことなかった言葉でしたが、状況から考えてこの後することといえば掃除機かけることだよなーと思い、それってvacuumするってこと?って聞いたら、そうでした。
調べてみると、hooverというのは掃除機のメーカーで、以前イギリスでシェアが多かったらしく、その名残で今もそう呼ばれているとか。
そういうのって、各地でありますよね。シェアの多いメーカーの名前や商品名が、その物の固有代名詞的に呼ばれること。そしてシェアが少なくなった後も、名残でずっとそう呼ばれることも。
例)
・北海道では、ばんそうこう→サビオ(最近はあまり言わないかな?)
・ベトナムでは、バイク→ホンダ(ベトナムではバイクが多く走っていて、その多くがホンダのものだったことから。ベトナム在住の知人によると、最近はホンダと呼ぶことも少なくなっているとか。。。?)
以上、読んでいただき、ありがとうございます。